本日より、メディアデザイン領域の映像・放送コース3年生 塚原真梨佳による個展 「塚原真梨佳 映像作品展」が、成安造形大学内ギャラリー「ギャラリーキューブ」にて始まりました。
展示されている映像作品は、「市民がつくるTVF(東京ビデオフェスティバル)2013」において筑紫哲也賞および優秀賞を受賞したドキュメンタリー作品『Gray Zone』です。
2013年4月18日(木)-28日(日)12:00-18:00
休館日:4/21(日) 入場無料
場所:ギャラリーキューブ
キャンパスが美術館webサイトに学内地図があります。
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『Gray Zone』塚原真梨佳(映像・放送コース)
ジャンル:ドキュメンタリー
作品時間:12分39秒/制作年:2012年
作品コメント:
2012年8月。オスプレイ配備に揺れる故郷沖縄を取材したドキュメンタリー。
「無い方がいいけれど・・・」という言葉の後ろに続く、基地と共に生きる沖縄の複雑な現実と
そこに住む人々の微妙な心境を両親や友人への取材を通して見つめ直す。
私達は、基地とどう生きてゆけばよいのだろう。
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昨日の展覧会搬入記録です。
この真っ白な壁面に投影します!
プロジェクターをスパイダーなるアイテムで天吊りしています。。
同時に、パネルも展示しています。
パネルには沖縄の情報などがまとめられたものもあり、かなり読み応えがあります。
上映設定完了です!
壁一面ほどの大きさでの上映なので、やはり小さなモニターとは違って映画館気分を味わえますね。
静かな場所にあるギャラリーですので、ゆっくりと鑑賞していただけるかと思います。
ぜひ会期中に足を運んでみてください。
関連リンク
「市民がつくるTVF(東京ビデオフェスティバル)2013」
筑紫哲也賞および優秀賞
http://www.sprasia.com/tv/user/tvf/TVF1
取材記事:京都新聞「故郷の現実、映像に込め 沖縄出身・成安造形大生が特別賞」
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20130127000019