石巻だより7(6/5)

夜分失礼。
いかがお過し?

最近鼻炎で鼻の通りがよくない、こちら石巻のワンチャイです。

本日は石巻から北へ70kmあまり、宮城県北部の気仙沼へ炊き出しの出張へ行ってきました。

女川、雄勝、南三陸と壊滅的な都市を越え、向かったのは気仙沼市鹿折(ししおり)小学校。鹿折は震災直後にTVでも中継のあった火災により夜通し街が焼け焦げた区域です。沿岸部に行けば、茶色く焼けた家屋や車の残骸が広がり、港から大きなタンカーが流されて来ている、っつーようなびっくり仰天な景色が広がっています。首都圏から距離もあり、被害の甚大さ故にボランティアの数は石巻の比にならないほど少なく、まだ警察官による遺体捜索が手広く続けられています。

ようやく今月に入り岩手県でも県外ボランティアの受け入れを始めるといったように、東北北部のエリアはまだ復興とはほど遠い、手付かずの被災地が広がっています。

石巻では週末になると短期ボランティアの活動が盛んで、炊き出しに始まり、チャリティーイベントや泥かきといった活動が賑わいを見せています。とにかく平日を経て週末を迎えると、人の入る量に比例して、町の賑わいも増している気がします。たとえ2泊3日であったとしても、外から人が入り力が集約すれば、それは量的質となるのだと実感しています。小さな灯も、肩を寄せ合い集まれば、その火は消えることがない、って誰かが素敵なことを言ってたいたので、さも僕の台詞かの如くお伝えして、僕は眠りつきます。

オヤスミ、また明日。

ヨシキ

  • seian
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