石巻だより12(6/13)

おっす

気温上昇こちら石巻!

今日はボランティア活動をお休みした。昨夜から山形へおでかけして今その帰りです。

昨日の活動は
幸町にて船倉庫での魚具回収作業を昼過ぎに片付け、お出かけの準備。石巻で出会った仲間が地元でライブをやるということで見に行きました。彼の名前は「はるくん」。山形から来ている庭師のミュージシャンです。石巻のボブディラン、ギターひきのはるくんは瓦礫撤去や泥かきをする一方、避難所での交流を深くし子供たちの人気者です。先日もこどもらに手をひかれ、被災者の多くが生活する体育館でライブを行いました。それは飛び入りで参加する住民を交えた子供らの選曲による合唱。美空ひばりの愛さんさんを熱唱。おませさんな子供たちを巻き込んだすばらしいライブでした。

今回は地元山形に一ヶ月ぶりの帰省ライブ。
僕は石巻で共に活動する仲間らと見に行くことにしました。
まずは体をキレイにしなくては。久しぶりのお出かけですから。お風呂へ行きます。被災した地域の各所には自衛隊が設置する自衛隊風呂があります。避難する地元民だけでなくボランティアも入浴可能。もちろんタダです。シャンプー・リンス・ボディーソープ完備(海外からの支援物資なので韓国語や中国語などの表記が読めない)。
各所にある自衛隊風呂にはそれぞれ名前が付いていて、派遣される基地の隊員さんたちが命名したそう。僕のお気に入りは「きたかみの湯」。お風呂を管理する自衛官の派遣は一週間交代で、たくさんの隊員が来ます。そんな中、きたかみの湯に来る女性隊員はいつもチャーミング。すんごいんだから。あと、被害が大きい地域にあるため、避難所から遠く混みにくいのもよいところ。地元民とお話ししながらゆっくりできます。という理由も付け足しておこう

さて、心身共にリフレッシュ。
いざ山形へ。

東北道を目指し沿岸部を超えるといつもの魚や油、ヘドロの臭いがしなくなります。土のう袋や瓦礫のあとも見なくなります。そのギャップがすんごいんだから。
どちらとも現実なのに切り離された世界がある気がします。不思議な感じ

山形到着。ライブ鑑賞。
歌うたいのはるちゃんは、とてもハートフルな気持ちになれるすばらしい夜を作ってくれました。僕も飛び入りで参加し歌いました。その歌は「土のうブルース」と名付けられ店員さん、他のお客さんらみんなで歌いました。
ライブが終わりお店を出たあと、お店のマスターから連絡が。なんと明日から週末までの間、石巻でボランティア活動へ参加したいとの電話でした。
いくつもの出会いが波及して仲間が増えるのは嬉しいことです。
お隣りの県民だから行きたいとずっと思っていたそう。明日から一緒に活動だな。

その後、飲み歩き就寝。今日は山形名物肉そばをたらふく食って帰ってきました。車の窓を開ければ石巻の香りが迎えてくれています。

くさいっす!
でもこの臭いがこの世界の現実っす!

ではまた

ヨシキ

 

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