写真コース合同合評会

7月19日(月)、前期の合同合評会に写真評論家で京都造形大学准教授の竹内万里子さんをお迎えしました。午前中は、竹内さんのレクチャー。写真における「距離」について話していただいた後、5人の写真家の作品を紹介されました。

午後からは2、3、4年生の作品講評。背広姿で(気合いたっぷり)参加した3年生の田中さん、自分の育った街「伏見」で撮影したスナップ写真を構成しています。シャッターを押すタイミングや構図についてアドバイスがありました。

3年生の鳥尾くん、「無常観」という難しいテーマをどうイメージにするか、そんな話になりました。

視聴覚が不自由な学生のためにノートテーカーとして島先先生(椅子座ってパソコンにコメントを打ち込んでいます)が合評をフォロー。他にも3人のノートテイカーボランティアが来てくれていました。いつもご苦労様です。

4年生の高須賀さん、オリジナリティが高くアイデアいっぱいの作品群。竹内さんが指を指しているのは、「どんな顔になれば就職が決まるかな?」というつぶやきからできた作品。覗きにこられた牛尾学長(右)も興味津々に聞いておられます。

成安の学生作品を見るのは初めてだったという竹内さんですが、学生たちの真摯な態度に感心しながら、丁寧で的確な講評をしていただきました。現代写真の動向を把握しながら、写真評論家として第一線で活躍し、独自の視点で有名無名の写真作品を積極的に紹介する活動を続けておられる竹内さんの指摘は、ボキャブラリー豊か、そして何より写真が大好きな人の視線を感じました。来年も是非とも来ていただきたいものです。

  • seian
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