図解でメモる

図で整理しよう

ITmediaで連載されている『世の中「四角形と矢印」でできている』を紹介します。

誠 BizID:頭の整理術——カタチで見る「図解通訳」

アイデアは図にすると頭がスッキリするというのは、経験があると思います。文章で長々と書くよりも図で示した方がパッとみて理解できますよね。「文章」よりも「絵」の方がダイレクトに頭に入ってくる感じがします。

図の作り方は様々ですが、僕もメモしたりアイデアを練っているときは、言葉を書いたり、絵を書いたりして、それを箱や丸で囲んで、線や矢印で他の言葉とつないだりしながら書いたりしてます。メモを図にするという方法は、ごく自然にそうするようになっていったんですが、非常に有効だと思うので、やってない人はぜひ実践してみてほしいですね。頭がスッキリするし、アイデアの関連性がよく理解できるようになりますよ。

図式化の定形パターン

図式化の定形パターン

リンク先の記事では、6つの図解パターンの使い道をまとめてます。

  1. 要素を「レベル別に分類」し、「階層状」に示すツリー型
  2. 要素を「異なる2軸の組み合わせで示す」マトリックス型
  3. 要素の「時間的な流れ」を示すフロー型
  4. 要素の「相互依存関係」を示すサテライト型
  5. 要素の「循環的な流れ」を示すサイクル型
  6. 要素の「数量の変化」を示すグラフ型

【世の中「四角形と矢印」でできている】連載目次

  1. 6つの力が身に付く「図解思考」って?
  2. トヨタの影響力も明確に——「図解思考」でメモが変わる(基本編)
  3. ユニクロのビジネスモデルも——「図解思考」でメモが変わる(応用編)
  4. 『レッドクリフ』の人物相関を図解通訳してみる
  5. 「電話で申し込みOKのローン」はどう描く——絵文字入り図解メモの作り方
  6. 四角形と矢印の発展形「フレームワーク」で図解通訳
  7. 理想の時間割を図解通訳で作ってみる
  8. 「図解通訳」で変わる——会議をリアルに伝える議事録の取り方
  9. 頭の整理術——カタチで見る「図解通訳」

マインドマップ

Guru_Mindmap

これらをさらに、脳の構造と似た形にしたものがマインドマップと呼ばれている図解法です。

マインドマップは、中心のキーワードから放射状に関連する言葉や絵がつながっていくように記述していきます。木が枝や根を伸ばす様に似ています。上の図解で紹介しているツリー型に近いですが、放射状に伸びていくというところがミソです。

マインドマップの書き方については、こちらとかを参考にしてください。

PCでもマインドマップっぽいものを書けるものがいくつか発表されてます。僕は、XMindというソフトを使ってます。無料版と有料版があります。WEBサイトは英語で書かれてますが、ソフトウェアは日本語で使えます。

ネットワークとは生命

この様々な要素を線で結ぶという発想は、メディアデザイン領域WEBサイトのデザインコンセプトとして考えていたニューロン・ネットワークと密接な関係があります。ニューロンとは神経細胞のことです。脳は、必ずしも論理的に思考しているのではなく、様々な知識を結びつけていくことで思考しています。生物の神経細胞は、たくさんの枝を伸ばして、他の神経細胞とつながっていくことで、豊かなネットワークを作ります。ネットークそのものが「知」なのです。私たちの心もネットワークから生まれているのではないかといっている脳科学者もいます。私たちは、何を目標に生きているのか、その答えのひとつが、豊かなネットワークを作ることだと僕は考えてます。友達を増やすことも、他の人が書いた本を読むことも、絵画作品を見ることも、掲示板でコメントを書くことも…みんなつながる行為なのかなと。

しかし、なぜつながることが目標になるんでしょうね。種を存続させるためとかも、よく聞く話ですが、僕はなんかそれしっくりこないんですよね…。種を存続させることが目的なのではなく、ネットワークを維持発展させるために種を存続させてるとも考えられないですかね。種というのは、ただのシステムだから、そこに目的とか意思など無いのかもしれませんが…って、書いてて飲み屋のグダグダ話みたいになってきたので終了。

森田 健(講師)

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